毎晩よく眠れていますか?朝の目覚めは良いですか?

Webサイト関連の仕事をし、毎日パソコンと長時間向き合っているため、私にとって睡眠は永遠のテーマとなりかけていました。

夜遅くまでパソコンで仕事をしていると、寝ようと思っても目がチカチカ、ホビットになってオークに追いかけられる夢をみて次の日疲れて起きるなんてことがありました。

前の日に質の良い睡眠をとれないと、次の日がつらいですよね。私も次の日の仕事に影響が出て困っていたところ、SUCCESSの10 Smart Things to Do Before Bed Each Nightという記事を見つけました。睡眠の質を上げ、朝気持ちよく目覚めるためにはどうやら夜の習慣を変えることが大切のようです。試した結果、私には効果的だったので、ここで教えます。

目のチカチカやホビットの大冒険ともおさらばです!(楽しい夢なら大歓迎ですが)

毎晩寝る前にすべき(もしくはすべきじゃない)10のこと

ぜひ取り組みやすいところから、試してみてください。

 

1.夜7時以降はカフェインを摂らない。

これはもはや常識かもしれませんが、カフェインは良質な睡眠にとって大敵です。目が冴えてしまい、寝つきが悪くなります。夜7時以降は、カフェインを含んだコーヒー、お茶類は飲まないようにしましょう。

 

2.次の日の目標もしくはすべきことを確認する

次の日の目標やtodoリストを前日の夜に確認しておくと、次の日朝からスムーズに気持ちが切り替えられます。スタートダッシュをかけやすくなるので、ぜひお試しください。

 

3.お風呂に入る

忙しいと朝シャワーを浴びて済ませてしまうという人も多いかもしれませんが、夜お風呂に入った方が質の良い睡眠には効果的です。お風呂は体が温まるのでリラックスでき、そのままベッドに入ると気持ちよく眠ることができます。

 

4.子どもに明日の持ち物の準備をさせる(大人もね)

夜のうちに次の日の持ち物の準備をしておくと、心に余裕を持って朝の時間を過ごすことができます。大人も子どもも朝バタバタして忘れ物をしないよう、明日持っていくものは夜のうちに準備しておきましょう。

 

5.次の日着る洋服を選ぶ

何を着ていくか考えるのは意外に時間がかかります。朝の忙しい時間に洋服が決まらないと焦るのは必須。学生の制服が羨ましい!と叫んだことがある人も多いのでは。前日に決めておけば、そんな心配はありません。

 

6.寝る1時間前にはテレビ、パソコン、スマートフォン、ゲームなどの電子機器の電源を切る

テレビ、パソコン、スマートフォン、ゲームなどの電子機器は、脳を活性化し、リラックスを妨げます。直前に使用すると、目がチカチカ、寝つきが悪くなる上に睡眠の質も低下する可能性があります。布団の中でスマホをいじるのが好き!という人もちょっと我慢してみましょう。

 

7.10分部屋を片付ける

朝スッキリした部屋で目覚められたら、それだけで気持ちがいいものです。脱ぎっぱなしの洋服をそのままにして寝ていませんか?夜10分だけ部屋を片付けて寝てみましょう。目覚めの気分が変わるはずです。

 

8.ラベンダーの香りを枕やシーツにさっとつける

ラベンダーはリラックス効果のある香りです。匂いがきつくならない程度に枕やシーツにつけてみましょう。気持ちが落ち着いて、眠りやすなるはずです。ラベンダーが苦手な人は自分の好きな香りで試してみてください。

 

9.寝る前に読書をする

寝る前に10分程度読書をしてみてください。読書には、ストレス軽減の効果があるそうで、質の良い睡眠に効果的だと言われています。ただし、電子書籍や長時間の読書は疲れてしまうので避けた方がベターです。そして、ホラー小説も。逆に眠れなくなります。

 

10.寝る1時間前くらいから部屋を薄暗くする

パソコンやテレビ、スマホと同じように、明るすぎる照明は脳を覚醒するため、睡眠には悪影響を与えます。電気を消して、眠る1時間くらい前から薄暗くしてみましょう。眠るときも、真っ暗にする必要はありません。自分が不安にならないくらい暗さで寝ると、リラックスして良質な睡眠をとることができます。

 

質の良い睡眠をとれれば、次の日の活動量を大幅に増やすことができます。毎日お仕事を頑張る皆さん、夜の時間は自分を癒す時間に使ってみませんか?

参照:10 Smart Things to Do Before Bed Each Night